プリント倶楽部

娘が初めて
友だち同士でプリクラを撮りに行くので
近くのショッピングセンターへ来ています。

校区外のため(懐かしい響き)
私も夕方までショッピングセンター内で待機です。

習い事の送迎だったり、母はとにかく待機時間が多い!
待機時間で、ちょうど終わりそうな量の仕事を
持ってきてやり終える達成感が好きなので、
全く苦痛でもありません。
むしろ、自宅事務所から場所をかえて
(例えそれが車内だったとしても)仕事ができるのでちょっと嬉しいくらいです。

自宅で淹れた珈琲を持っていくのも定番。
今朝も出発直前に、珈琲メーカーのポットから水筒に珈琲を注ぐと、熱々のお湯。

珈琲を持参出来なかったので
喫茶に入って仕事をすることにしました。

もう、こうなったらブランチだ!
と開き直って、サンドイッチとビッグアイスコーヒーを
注文したら、あまりの大きさにひとりで食べるのが恥ずかしいです。
「ツレを待っております」
の体で過ごすことにします。

それにしても
今もプリクラが大切なレジャーであることに
昔の自分を思い出し胸がじんわりします。

スマホを持っているお友達もいるから
写真も手軽に撮れるけれど
プリクラは、もはや写真というカテゴリーではありません。

立派なエンタメ。
そもそも、出来上がってきた写真は親の私でも
「え?どの子が我が娘??」
と思うほど、面影なく写っているけど
ありのままに写すことが目的でもありません。


ぐらぐらと揺らぎやすく
どこか心もとない
あの年齢特有の友達関係を確認しあう
そんなコミュニケーションツールだったような
気がしています。

それとも、この年齢になったから、
都合よく そう解釈したいだけかもなぁ。

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