ソウルフル・ワールドを観て

成人の日の連休最終日の夜。

娘がずっと観たくて観たくて

心待ちにしていた「ソールフル・ワールド」を観ました。コロナ禍の中、Disney+での配信となったため、この映画観たさに契約です。

うちの娘も私もディズニー映画の中で「インサイドヘッド」が好きなのですが、「ソールフル・ワールド」も同じピート・ドクター監督です。

インサイドヘッドは感情が擬人化されたストーリーですが、ソールフルワールドは「どんな自分になるか決める場所」ソウルの世界が舞台です。

きらめく「何か」をもっていなければ、生きている意味がない。

ジャズピアニストの夢を追い続け、まさにその夢をつかみかけた中年男がマンホールに落ちてソウルの世界に迷い込んでしまい、地上に産まれる事に興味のない22番(という名前)とともに地上を冒険します。

「生きる目的は何か」をテーマにした作品。

生きる目的を求めるあまり、そのプレッシャーで潰されてしまう現代風刺も描かれています。

重いテーマですが、音楽やテンポの良さ、愛すべき欠点を持ったキャラクターたちで、とても後味の良い作品です。

私は、ソウルの世界で働く人たちも、また人間味が溢れているところが好きです。

人生の目的はなんでしょうか?

何度も繰り返し観たい作品をみて、とても満たされた成人の日でした。

(もうすぐ二十歳×2となりますが 笑)

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